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エゾコザクラ ( リダイレクト:ハクサンコザクラ ) : ウィキペディア日本語版 | ハクサンコザクラ
ハクサンコザクラ(白山小桜 学名:''Primula cuneifolia'' Ledeb. var. ''hakusanensis'' Makino)は、サクラソウ科サクラソウ属の多年草。高山植物。母種はエゾコザクラ。 == 概要 == 日本海側の高山帯(白山から飯豊山にかけて)に分布し、雪渓周辺や湿地帯などの湿った場所に群生する〔『日本の高山植物(山渓カラー名鑑)』山と渓谷社、1988年、ISBN 4-635-09019-1〕。 高さは15cmほど。葉は3~8cmで9~25個〔『高山に咲く花』山と渓谷社、2002年、ISBN 4-635-07008-5〕の鋸歯縁。花はピンクの5弁花だがハート型に深く切れ込んでいるので10弁花のように見える。花期は6~8月。まれに白い花の個体のシロバナナンキンコザクラ(f. alba、またはシロバナハクサンコザクラ)も見られる。別名は、ナンキンコザクラとタニガワコザクラ〔。田中澄江が花の百名山の著書で針ノ木岳に咲くこの花と山を紹介している〔『花の百名山』田中澄江(著)、文春文庫、1997年、ISBN ISBN 4-16-352790-7〕〔『花の百名山地図帳』山と渓谷社、2007年、ISBN 978-4-635-92246-3〕。また新・花の百名山の著書で白山に咲くこの花と山を紹介している〔『新・花の百名山』田中澄江(著)、文春文庫、1995年、ISBN 4-16-731304-9〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハクサンコザクラ」の詳細全文を読む
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