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エゾノコギリソウは、キク科ノコギリソウ属の1種。学名は〔米倉浩司・梶田忠 (2003-) YList 〕〔『日本の野生植物』 (1999)、p.162〕。別名:オオバナノコギリソウ〔。 本州中部以北、北海道、千島、樺太、カムチャツカ、シベリア東部に分布する多年草で草原に生える〔〔植物雑学事典、エゾノコギリソウ 〕。茎の高さは 10 - 85 cm で、葉は長楕円形から披針状線形で細かい鋸歯がある〔。花期は 7 - 8 月で、白色の頭花を散房状につけ、その舌状花は 2 列に並んで 12 - 19 個つく〔。 変種に ホソバエゾノコギリソウ がある〔。 画像 : ファイル:Achillea ptarmica ssp macrocephala 02.JPG|エゾノコギリソウの葉と茎 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エゾノコギリソウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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