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エゾユズリハ(蝦夷譲葉、学名:''Daphniphyllum macropodum'' subsp. ''humile'')はユズリハ科ユズリハ属の常緑低木。 ==特徴== 雌雄異株。太平洋側の温暖な地方に分布するユズリハが、本州の日本海側の多雪地帯に適応した亜種。 高さは1-3mほどになり、枝はしなり、折れにくい。葉は枝に互生し、長さ3-5cmの葉柄を持ち、葉の形は楕円形~倒卵状長楕円形で長さ9-20cm、幅5-6cm、基部は円形またはくさび形で、先は短く尖る。葉の縁は全縁で、表面は光沢を持ち、裏面はやや緑白色を帯びる。 花期は5-6月、花には花被がなく、葉腋から総状花序を出す。果期は10-11月、長い果柄を持つ卵形の果実をつける。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エゾユズリハ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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