翻訳と辞書
Words near each other
・ エチオピア戦争
・ エチオピア教会
・ エチオピア文字
・ エチオピア料理
・ エチオピア暦
・ エチオピア暦/月名
・ エチオピア正教
・ エチオピア正教会
・ エチオピア狼
・ エチオピア皇帝
エチオピア航空
・ エチオピア航空702便ハイジャック事件
・ エチオピア航空961便
・ エチオピア航空961便ハイジャック墜落事件
・ エチオピア航空カーゴ
・ エチオピア連邦民主共和国
・ エチオピア関係記事の一覧
・ エチオピア風カレー
・ エチオピア饅頭
・ エチオピア高原


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エチオピア航空 : ミニ英和和英辞書
エチオピア航空[えちおぴあこうくう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

航空 : [こうくう]
 【名詞】 1. aviation 2. flying 
: [そら]
 【名詞】 1. sky 2. the heavens 

エチオピア航空 : ウィキペディア日本語版
エチオピア航空[えちおぴあこうくう]

エチオピア航空(エチオピアこうくう、アムハラ語: )は、エチオピアアディスアベバを本拠地とする航空会社。株式の100%をエチオピア政府が所有する〔Company Profile (エチオピア航空公式サイト)〕、エチオピアのフラッグ・キャリアでもある。国内線は28都市、国際線は52都市へ乗り入れている。
== 概要 ==
1945年12月30日に設立。アディスアベバとカイロを5機のDC-3により1946年4月8日に運航を開始した。1958年フランクフルトへの長距離路線の運航を開始、1963年1月にはナイロビへの路線で初のジェット機の運航を開始した。1998年には大西洋線に進出した。
当初は政府直轄の航空事業であったが、1965年にエチオピア政府100%出資の会社へ業態を変更した。また、当初は運航にあたってトランス・ワールド航空の支援を受けており、運航関係者は全てアメリカ人であったが、1971年以降は全ての運航をエチオピア人により行っている。2007年3月現在の従業員は4,700人で、アフリカを代表する航空会社の一つとされている〔アフリカ成長企業ファイル「エチオピア航空」 (日本貿易振興機構 アジア経済研究所)〕。
かつては、日本を含むアジア地域へのネットワーク拡大に関心を持ち〔イカロス出版『月刊エアライン』2003年12月号(通巻294号)p90〕、日本にも乗り入れの強い意向があった。2014年10月16日、国土交通省より外国人国際航空運送事業の許可を得て〔外国人国際航空運送事業の経営許可について 国土交通省 平成26年10月16日〕、2014年10月26日より全日本空輸(ANA)とのコードシェアを開始することとなった〔ANAとエチオピア航空、コードシェア提携を開始 ANAプレスリリース・2014年10月17日〕。2014年12月20日にはアディスアベバ~香港~成田線を開設予定〔エチオピア航空、東京/成田〜香港〜アディスアベバ線を12月20日開設へ! TRAICY 2014年9月15日付〕であったが、就航が延期され〔Ethiopian to Start flights to Tokyo (エチオピア航空プレスリリース 2015年1月11日)〕〔日本とアフリカ結ぶ定期便 就航延期に NHKニュース 2014年10月20日〕、2015年(平成27年)4月22日に就航した〔“エチオピア航空就航 アフリカ路線が復活 成田空港”. 千葉日報(千葉日報社). (2015年4月23日)〕。この成田―アディスアベバ線が開設以降、エチオピア航空は日本とアフリカ大陸の都市を結ぶ唯一の定期便運航会社となる〔エジプト航空が成田/関西 - カイロ線を運航していたが、エジプトの政情不安などの影響により2013年から運休したためにアフリカ大陸への直行便が存在しない状態になっていた。〕。
2010年9月29日にスターアライアンス社長会が加盟を認可〔
ETHIOPIAN AIRLINES ACCEPTED AS FUTURE STAR ALLIANCE MEMBER CARRIER - Star Alliance〕し、2011年12月13日に正式加盟した。
2015年平成27年)4月22日、日本からのアフリカ大陸への唯一の定期国際便(アディスアベバと成田空港間)を運航開始した〔エチオピア航空が成田就航 アフリカとの唯一の路線 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エチオピア航空」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.