翻訳と辞書
Words near each other
・ エチレンシアノヒドリン
・ エチレンジアミン
・ エチレンジアミンテトラアセタト
・ エチレンジアミン四酢酸
・ エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム
・ エチレンジオキシメタンフェタミン
・ エチレンジオキシ基
・ エチレンジオン
・ エチレンジニトラミン
・ エチレンジブロミド
エチレンスルフィド
・ エチレンセンター
・ エチレンテトラカルボン酸
・ エチレンテトラカルボン酸二無水物
・ エチレンピペラジン
・ エチレンブラシレート
・ エチレンプラント
・ エチレンプロピレンゴム
・ エチレン尿素
・ エチレン系炭化水素


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エチレンスルフィド : ミニ英和和英辞書
エチレンスルフィド
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


エチレンスルフィド : ウィキペディア日本語版
エチレンスルフィド

エチレンスルフィド (ethylene sulfide) とは、分子式が C2H4S と表される有機硫黄化合物。炭素2個、硫黄1個から成る複素3員環(エピスルフィド)構造を持ち、含硫黄複素環式化合物の中でもっとも小さく単純なもの。多くの有機硫黄化合物のように強い悪臭を有する。別名として硫化エチレン(りゅうかエチレン)とも呼ばれる。IUPAC系統名チイラン (thiirane) で、その名称はエピスルフィドの総称として用いられることもある。
== 合成 ==
エチレンスルフィドは炭酸エチレンチオシアン酸カリウム (KSCN) との反応で合成される〔Searles, S.; Lutz, E. F.; Hays, H. R.; Mortensen, H. E. (1962). “Ethylenesulfide .” ''Org. Synth.'' 42: 59.〕。そのときチオシアン酸カリウムは真空下で融解させて水を除去した後に反応させる。
:KSCN + C2H4O2CO → KOCN + C2H4S + CO2

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エチレンスルフィド」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.