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エッジ島[-とう]
エッジ島(-とう、エドゲ島、)はノルウェーのスヴァールバル諸島南東に位置する無人島である。面積は5,073 km2で、ノルウェーおよびスヴァールバル諸島で第3位の大きさである。島の名はイギリスの捕鯨家トマス・エッジ()にちなんでいる。 == 歴史 == エッジ島はトマス・エッジの船が1616年に発見したとされている。発見者としては他にオランダの航海者Joris Carolus(1614年)、オランダの地図制作者Petrus Plancius(1612年)、Mouris Willemsz(1608年)の名が挙げられるが、部分的な海岸線が記載されているのみであり議論が残る。エッジ島には大きな居住地はできなかったが、この近辺では捕鯨やアザラシ猟が活発に行われており、小屋などが数多く残されている。1743年ロシアの船乗り4名がエッジ島(もしくはその沖の小島)に置き去りにされ、1749年にそのうち3名が救出されるという出来事があった。18世紀からロシア正教古儀式派の修道院集落が存在していた〔Мелько Сергей Николаевич ''О духовных традициях Архангельской области'' http://starover-pomorec.eu/starover/docs/1_chtenije/dokladi/07.doc〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エッジ島」の詳細全文を読む
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