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エットレ・スコラ(Ettore Scola、1931年5月10日 - 2016年1月19日)は、イタリアの映画監督・脚本家。1950年代前半、20歳で脚本家としてデビュー、監督デビュー以前に40本以上もの脚本を量産。1964年、『もしお許し願えれば女について話しましょう』で映画監督としてデビューした。 1976年の『醜い奴、汚い奴、悪い奴』で第29回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞、1980年の『''La Terrazza''』で第33回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞、1984年の『ル・バル』で第34回ベルリン国際映画祭銀熊賞 (監督賞)を受賞した。 2016年1月19日、ローマ市内の病院で死去。84歳没。 == フィルモグラフィ == ;おもな脚本作 *''Canzoni di mezzo secolo''(半世紀の歌) 監督ドメニコ・パオレラ ※脚本家デビュー作 *三月生まれ (1958) 監督アントニオ・ピエトランジェリ、主演ジャクリーヌ・ササール *追い越し野郎 (1962年) 監督ディーノ・リージ *アデュアと仲間たち (1960) 監督アントニオ・ピエトランジェリ *気ままな情事 (1964) 監督アントニオ・ピエトランジェリ ;おもな監督作 *もしお許し願えれば女について話しましょう ''Se permettete parliamo di donne''(1964) ※監督デビュー作 *ジェラシー ''Dramma della gelosia - tutti i particolari in cronaca'' (1970) *あんなに愛しあったのに ''C'eravamo tanto amati'' (1974) *醜い奴、汚い奴、悪い奴 ''Brutti sporchi e cattivi'' (1976) *特別な一日 ''Una Giornata particolare'' (1977) *パッション・ダモーレ ''Passione d'amore'' (1981) *ル・バル ''Le Bal'' (1984) *マカロニ ''Maccheroni'' (1985) *ラ・ファミリア ''La Famiglia'' (1987) *スプレンドール ''Splendor' (1989) *BARに灯ともる頃 ''Che ora è?'' (1989) *星降る夜のリストランテ ''La Cena'' (1998) *ローマの人々 ''Gente di Roma'' (2003) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エットーレ・スコラ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ettore Scola 」があります。 スポンサード リンク
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