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エテンザミド : ミニ英和和英辞書
エテンザミド[てん]
ethenzamide
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テン : [てん]
 【名詞】 1. 10 2. ten 3. (P), (n) 10/ten
エテンザミド : ウィキペディア日本語版
エテンザミド[てん]

エテンザミド''Ethenzamide'')は、サリチル酸系の解熱鎮痛消炎剤の一種。主に市販の頭痛薬総合感冒薬に配合され、頭痛歯痛生理痛や発熱を抑える。アセトアミノフェンカフェインとともにACE処方として用いられることも多い。サリチル酸誘導体と同様の作用機序で解熱・鎮痛作用を発現し、アスピリンと同等の作用を持つが、アスピリンは体内で加水分解されサリチル酸となることにより胃粘膜に障害を起こすのに対し、エテンザミドはサリチルアミドになるため、に対する副作用は比較的軽いとされている。
== 禁忌、副作用 ==
原則として、アスピリン喘息、小児のインフルエンザ消化性潰瘍、重度の肝臓・腎臓・心臓病、妊娠末期の患者への投与は避ける。またワルファリン炭酸リチウムリーマス)、チアジド系利尿薬などと相互作用を起こす場合がある。副作用として、まれに消化性潰瘍、発疹、喘息発作の誘発、腎臓・肝臓への障害を生じることがある。マウスに経口投与した場合の半数致死量は549mg/kgである〔中毒データベース検索システム 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エテンザミド」の詳細全文を読む




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