翻訳と辞書
Words near each other
・ エディ・ケイ・トーマス
・ エディ・ゲイラード
・ エディ・ゲレロ
・ エディ・ゲーデル
・ エディ・コクラン
・ エディ・コスタ
・ エディ・コリンズ
・ エディ・コロン
・ エディ・コンスタンティーヌ
・ エディ・ゴメス
エディ・サリバン
・ エディ・サンチェス
・ エディ・サンチェズ
・ エディ・ザ・ファーストブレイク
・ エディ・シコット
・ エディ・ショア
・ エディ・シーガ
・ エディ・シーコット
・ エディ・ジェイミソン
・ エディ・ジョブソン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エディ・サリバン : ミニ英和和英辞書
エディ・サリバン
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


エディ・サリバン : ウィキペディア日本語版
エディ・サリバン

エディ・サリバン"Outlaw" Eddie Sullivan、本名:Rubén J. Huizar1941年 - 2000年11月24日〔)は、アメリカ合衆国プロレスラーアリゾナ州バックアイ出身のメキシコ系アメリカ人。
メキシコ系のアウトローをイメージしたヒールブルファイターとして、テネシーアラバマなど南部のローカル・テリトリーを主戦場に活動した。リップ・タイラーとのタッグチームでの活躍も知られる。
== 来歴 ==
インディアンギミック女子プロレスラー、プリンセス・トナー・トマーのトレーニングを受け〔、1964年にデビュー〔。地元のアリゾナテキサスオクラホマなどを転戦後、1968年テネシーNWAミッドアメリカ地区にてフランク・モレルとの覆面タッグチームマイティ・ヤンキーズ(''The Mighty Yankees'')を結成。ミッドアメリカ版のNWA世界タッグ王座をはじめ、同地区認定のローカル・タッグ王座を再三獲得した。
マイティ・ヤンキーズ解散後の1969年11月、素顔のエディ・サリバン(''Eddie Sullivan'')として日本プロレスに初来日。その後、アラバマNWAガルフ・コースト地区に参戦し、1971年6月30日にリップ・タイラーと組んでケン・ルーカス&ジョニー・ウエストからUSタッグ王座を奪取。以降も兄貴分タイラーとのタッグチームで活動し、1972年6月にはタイラーと共に新日本プロレスに来日。翌1973年4月23日にはNWAトライステート地区(後のMSWA)にて、ジェリー・ブラウン&バディ・ロバーツハリウッド・ブロンズを破り、トライステート版のUSタッグ王座にも戴冠した。
シングル戦線では1974年3月6日、ワシントン州シアトルを本拠地とするスーパースター・チャンピオンシップ・レスリングにてビッグ・ジョン・クインからSCWウエスタン・ステーツ・ヘビー級王座を奪取。主戦場のアラバマでは、1976年2月3日にボブ・スウィータンを破ってNWAガルフ・コースト・ヘビー級王座を獲得し、同月17日には当時テリー・ファンクが保持していたNWA世界ヘビー級王座にも挑戦した。
1976年5月、タイラーとのコンビで国際プロレスに初参戦。6月7日に福山にてグレート草津&マイティ井上を破り、IWA世界タッグ王座を獲得した。翌1977年1月の再来日時には、タイラーと共に映画『空手バカ一代』の撮影にも参加している(主演の千葉真一と対戦するプロレスラー役で出演)〔『Gスピリッツ Vol.17』P71(2010年、辰巳出版、ISBN 4777808297)〕。1980年3月には単独で国際プロレスに来日し、外国人エースのモンゴリアン・ストンパーも一目置くベテラン〔DVD-BOX『国際プロレスクロニクル 外伝』DISC.1(2011年、クエスト)〕としてシリーズを引き締めた。
1984年10月には国際プロレスで共闘したことのある上田馬之助の仲介でタイラーと共に全日本プロレスに来日。新日本・国際・全日本と、タイラーとのコンビでの昭和の3団体への参戦を果たした(タッグチームでは、彼ら以前にはダスティ・ローデスディック・マードックジ・アウトローズ、以後にはブッチ・ミラールーク・ウィリアムスザ・シープハーダーズも3団体出場を果たしている)。
1987年、かつての主戦場ガルフ・コースト・エリア(メキシコ湾岸)のフロリダ州ペンサコーラにてタイラーが旗揚げした独立団体WOW(ワールド・オーガニゼーション・レスリング)の運営に参画。トレーナーとしてボブ・ホーリーなどを指導した〔。
引退後は、アリゾナやアラバマのインディー団体が主催するレジェンド選手のリユニオン・イベントに度々出場していた。2000年11月24日、心臓発作のため死去。59歳没。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エディ・サリバン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.