翻訳と辞書
Words near each other
・ エディ・ジョーダン・レーシング
・ エディ・ジョーンズ
・ エディ・スティープルス
・ エディ・スティープルズ
・ エディ・スリマン
・ エディ・スロヴィク
・ エディ・タウンゼント
・ エディ・タウンゼントジム
・ エディ・タウンゼント賞
・ エディ・タウンゼンド
エディ・ダニエルズ
・ エディ・ダラム
・ エディ・チーバー
・ エディ・チーバーJr.
・ エディ・チーヴァー
・ エディ・ディアス
・ エディ・デューチン
・ エディ・トムソン
・ エディ・トーラン
・ エディ・ハイランド


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エディ・ダニエルズ : ミニ英和和英辞書
エディ・ダニエルズ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


エディ・ダニエルズ : ウィキペディア日本語版
エディ・ダニエルズ

エディ・ダニエルズ(Eddie Daniels、1941年10月19日 - )は、アメリカニューヨーク出身のリード楽器演奏家。主にジャズのクラリネット・プレイヤーとして知られるが、アルトおよびテナー・サクソホーンも演奏する。
== 略歴 ==
ダニエルズはルーマニアからの移民である母親からニューヨークのユダヤ人一家の一員として生まれ、ブルックリンのブライトンビーチ近くで育てられた。ティーンエイジャーの頃には、レコードを聴いてフランク・シナトラのような歌手の伴奏をする演奏家に心を打たれ、ジャズに興味を持つようになった。彼がはじめて触れた楽器はアルト・サクソフォンで、15歳ではニューポート・ジャズフェスティバルの青年コンテスト部門に出演した。また、カレッジ入校の頃には、クラリネットも演奏するようになっていた。
その後、サド・ジョーンズとの協演など、様々なバンドや小グループあるいはオーケストラの演奏旅行や録音に参加し、幾度となくテレビにも出演したが、1980年代以降、40歳を過ぎてからは主にクラリネットに傾注し、1989年にはロジャー・ケラウェイ(:en:Roger Kellaway )編曲による『''Memos from Paradise''』の演奏でグラミー賞を獲得した。
最近ではゴードン・グッドウィン(Gordon Goodwin)率いる「Big Phat Band」の1stアルバム『Swingin' for the Fences』(2001) ではゲスト・プレイヤーとして、2ndアルバム『XXL』(2003) では グッドウィン編曲によるモーツァルト交響曲第40番で、3rdアルバム『The Phat Pack』(2006) においては「"Under The Wire"」でフィーチュアされソロをとった。
2009年、スイス人作曲家でサキソホン奏者ダニエル・シュナイダーによって、エディ・ダニエルズのために「クラリネットとオーケストラのための協奏曲 ”MATRIX 21”」が作曲、献呈された。この作品はローザンヌ室内管弦楽団の委嘱によるもので、2010年1月に芸術監督クリスティアン・ツァハリアスの指揮により世界初演された。アメリカでは2010年7月18日、クレステッド・ビュッテ音楽祭(the Crested Butte Music Festival )において音楽監督ジェンズ・ゲオルグ・バックマンの指揮で初演された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エディ・ダニエルズ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.