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エディ号 : ミニ英和和英辞書
エディ号[ごう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 

エディ号 ( リダイレクト:徳島バス#高速バス路線 ) : ウィキペディア日本語版
徳島バス[とくしまばす]

徳島バス株式会社(とくしまバス、英称: ''TOKUSHIMA BUS Co., Ltd.'' )は、徳島県最大の路線バス高速バス貸切バス事業者である。徳島市に本社がある。1961年3月25日南海電気鉄道と資本提携してからは、同社の関連会社となり、同社の持分法適用会社を経て、2009年4月より正式に子会社となった。通称は「徳バス」。本社は徳島県徳島市出来島本町一丁目25番地。
日中戦争の最中に施行された陸運統制令により、存在した県内の9つのバス事業者が統合して発足した「徳島バス統合株式会社」に端を発する。1942年に「徳島統合バス株式会社」に改称されたのち、1948年に現在の社名となり、今日に至る。
== 概要 ==

=== 一般路線バス ===
一般路線バス部門は、最盛期は県内にくまなく路線を展開し、近隣の県へ向かう路線や、徳島駅前から県南の牟岐町まで60km以上を走破する路線なども存在した。しかしモータリゼーション化の影響で利用客が減少し、慢性的な赤字経営が続いている。2010年2月の段階で、一般路線バス部門全体での赤字額は年間約2億円となっている〔「徳島バス、高速2路線を休止 3月末、学園都市・奈良線 」 2010年2月24日に配信された徳島新聞の記事(下掲脚注4と同記事、本リンクは徳島新聞が加盟する47NEWSに配信された記事へのリンク)。なお、47NEWSでは記事全文を読むことは難しく(一時的に表示されるが自動的に一部表示に変更される)、直接の配信元である徳島新聞のニュースサイトでは本記事は既に削除されている。〕。赤字の発生・拡大に伴って、会社全体の経営にも影響が出るようになってきたことから、しばしば路線の縮小・廃止を伴った路線再編を行っている。また、旧貞光営業所については、グループ会社(1963年に全額出資)である四国交通(四交)に車両ごと売却され、四交の貞光営業所となった(現在は営業所ごと廃止され一部路線はつるぎ町コミュニティバスに移管)。これらの再編の結果、現在徳バス本体の一般路線バスの運行エリアは、北は香川県東かがわ市(翼山温泉)まで、西は上板町(鍛冶屋原)・吉野川市(川島)まで、南は勝浦町(黄檗上)・阿南市(橘西)・那賀町(川口)までとなっている。また近年では、一般路線バス部門の低迷とは対照的に、高速バス部門などでは比較的堅調な事業成績を上げていることから、「高速バス部門等で上げた利益で一般路線バス部門の赤字を補填し、事業を維持する」という経営手法を採っている〔。
このように一般路線バス部門では、基本的に他の地方ローカルバス会社と同様に苦しい経営・事業規模の先細り傾向が続いている一方、積極的な動きも見られる。例えば、2008年10月1日に実施されたダイヤ改正において、佐那河内線の一部が隣接する神山町内まで乗り入れるよう改められ、全国的な傾向からみても珍しい路線延長が行われた。また、赤字・経営難に喘ぐ公営バスの一部路線の引継ぎ・受託運行も行うようになっている。鳴門市エリアで競合関係にあった鳴門市営バス鳴門公園線・高島線の徳島バスへの一本化(鳴門市からの補助により鳴門駅前発区間便を運行)や、のちに鳴門市営バス撤退による引田線・北泊線・大麻線の運行、徳島市で競合関係にある徳島市交通局(徳島市営バス)の運行受託、小松島市営バス事業廃止による立江線・小松島立江線・和田島線・目佐和田島線・田浦線の委譲運行はその一環である。また、2016年4月1日より、徳島市交通局の210円均一路線の市原・島田石橋線を新たに委託運行を開始した。
一般路線バスでは、他に徳島空港発着の定期航空便ダイヤにあわせた徳島空港連絡バス(空港リムジンバス〔徳島バスのホームページでは「空港バス」という呼称・表記を用いている。〕)を運行している。車両は、元々路線車としての装備〔乗降口横に行先表示幕を当初から装備している。〕を備えた日野セレガ(下「ギャラリー」掲載写真左より3枚目)のほかに、元々は高速バス(関西空港行きリムジンバス)として使用していた三菱ふそうエアロバス(高速車であったためトイレ付)や、貸切車だったセレガを転用したものを充てている。一部の車両には、徳島空港に乗り入れている航空会社2社(JALANA)のラッピングが施されている(詳細は後述)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「徳島バス」の詳細全文を読む




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