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エデュアルト・アウグスト・フォン・レーゲル : ミニ英和和英辞書
エデュアルト・アウグスト・フォン・レーゲル[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エデュアルト・アウグスト・フォン・レーゲル ( リダイレクト:エドゥアルト・アウグスト・フォン・レーゲル ) : ウィキペディア日本語版
エドゥアルト・アウグスト・フォン・レーゲル[ちょうおん]

エドゥアルト・アウグスト・フォン・レーゲル(Eduard August von Regel, または Edward von Regel, Edward de Regel, Édouard von Regel, ロシア語表記:Эдуард Август Фон Регель, 1815年8月13日 - 1892年4月15日)はドイツの園芸学者、植物学者である。ロシアの帝立植物園の園長を務め、多くの地域から集められた新種の植物の記載を行った。
==生涯==
ゴータに生まれ、ボン大学で学んだ。ゴータの王立温室庭園 (königlichen Orangeriegarten) のほかゲッティンゲンボンベルリンの植物園で働いた。1842年にスイスに移り、チューリッヒの植物園の園長を務めた。
1855年にサンクトペテルブルクに移り、帝立植物園で働き、1875年から没するまで帝立植物園の園長を務めた。庭園や研究施設の設置を指導し、ロシア園芸学会を設立し副会長を務めた。1875年にサンクトペテルブルク科学アカデミーの准会員となった。イギリスの植物雑誌『カーティス・ボタニカル・マガジン』の111巻は、フォン・レーゲルの業績をたたえて特集された。サンクトペテルブルクで没した。
生涯を通じて3,000を越える新種の植物を記載し命名した。多くはロシアで働いた時代に、ロシアの探検隊が極東やアジアから植物園にもたらした植物である。
フトモモ科の植物''Regelia''属や、ナス科の種''Cestrum regeli''に献名されている。
息子は植物学者、中央アジアの研究者、考古学者のヨハン・アルベルト・レーゲルである。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エドゥアルト・アウグスト・フォン・レーゲル」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Eduard August von Regel 」があります。




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