翻訳と辞書
Words near each other
・ エドウィン・マイヤーズ
・ エドウィン・マクマスターズ・スタントン
・ エドウィン・マクミラン
・ エドウィン・マクレラン
・ エドウィン・マーカハム
・ エドウィン・マーカム
・ エドウィン・マートン
・ エドウィン・ムーン
・ エドウィン・メリディス
・ エドウィン・メレディス
エドウィン・モーゼス
・ エドウィン・ユービレス
・ エドウィン・ユール
・ エドウィン・ライシャワー
・ エドウィン・ラッチェンス
・ エドウィン・ランドシーア
・ エドウィン・ランドシーア・ラッチェンス
・ エドウィン・リアード・メカム
・ エドウィン・リッチフィールド
・ エドウィン・レイトン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エドウィン・モーゼス : ミニ英和和英辞書
エドウィン・モーゼス[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エドウィン・モーゼス : ウィキペディア日本語版
エドウィン・モーゼス[ちょうおん]




エドウィン・モーゼスEdwin Corley Moses, 1955年8月31日 - )は、アメリカの男子陸上競技障害種目選手。オハイオ州デイトン生まれ。1983年ジェームスサリバン賞受賞。
== 経歴 ==
400mハードルモントリオールオリンピック全米最終予選に全くのノーマークで登場した21歳のモーゼスは、オリンピック本番でも金銀候補と言われていた当時のアメリカ400mH界の2枚看板、2年間無敗のジム・ボールディングミュンヘンオリンピック銀メダリストのラルフ・マンを破り、48秒30の全米新記録(当時)で優勝、初の海外レースとなったモントリオールオリンピックでは47秒63の世界新記録(当時)を打ち立て、金メダルを獲得した。
その後は無敵の代名詞となり、あらゆる競技会でライバルを寄せ付けず常に10m以上の大差で勝ち続けた。世界に47秒台で走れる選手はモーゼス唯一人で、じりじり差を詰めつつあったハラルト・シュミット西ドイツ)が47秒台に入ったのは1980年代になってからであった。1台目のハードルから最終10台目まで全てのハードル間を13歩で跳べる脚力と持久力が最大の持ち味であり、そのような走りが出来る選手は現在においても稀である。
ボイコット問題で出場できなかったモスクワオリンピックがあったにも拘らず、続く地元ロサンゼルスオリンピックでもモーゼスは金メダルを獲得した。また、世界陸上競技選手権大会でも1983年ヘルシンキ大会1987年ローマ大会で優勝した。同種目の決勝レースにおいて107連勝という驚異的な連勝記録を樹立したことでも有名である。オリンピック3度目の優勝を目指したソウルオリンピックでは、同じアメリカのアンドレ・フィリップスに敗れて金メダルを獲得することができなかったものの、銅メダルを獲得している。
またモーゼスはドーピングに対して反対の立場を明確にとり、ドーピング検査を導入することに尽力し、後のドーピング対策に貢献した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エドウィン・モーゼス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.