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エドモンズ-カープアルゴリズム : ミニ英和和英辞書
エドモンズ-カープアルゴリズム[ぷあ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
プア : [ぷあ]
 (n) poor, (n) poor

エドモンズ-カープアルゴリズム ( リダイレクト:エドモンズ・カープのアルゴリズム ) : ウィキペディア日本語版
エドモンズ・カープのアルゴリズム[ぷあ]
エドモンズ・カープのアルゴリズム: Edmonds-Karp algorithm)は、フローネットワーク最大フロー問題を解くフォード・ファルカーソンのアルゴリズムの実装の一種であり、O(VE^2) の計算量である。O(V^3)relabel-to-front アルゴリズムに比べると漸近的に遅いが、(辺の少ない)疎なグラフでは速い。このアルゴリズムは1970年にロシア人科学者 Dinic が発表し、それとは独立に1972年にジャック・エドモンズリチャード・カープが発表した(発見はこちらの方が早かった)。Dinic のアルゴリズムには追加の技法が含まれており、計算量は O(V^2E) となっている。
== アルゴリズム ==
このアルゴリズムはフォード・ファルカーソンのアルゴリズムとほぼ同じだが、増加道を探索するときの順序が定義されている点だけが異なる。それは、各辺が単位長としたときの幅優先探索である。O(VE^2) の実行時間は、各増加道の探索に O(E) の時間がかかり、E 個の辺のうち毎回少なくとも1つが飽和し、飽和した辺と始点を結ぶ増加道が前回より短くなることはなく、増加道の長さの上限は V である。もう1つのこのアルゴリズムの特性として、最短増加道の長さは単調に増大する。アルゴリズムの妥当性の証明は書籍『アルゴリズムイントロダクション』(ISBN 476490408X) にある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エドモンズ・カープのアルゴリズム」の詳細全文を読む




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