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エドワード・チャールズ・キルビー : ミニ英和和英辞書
エドワード・チャールズ・キルビー[びー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee

エドワード・チャールズ・キルビー : ウィキペディア日本語版
エドワード・チャールズ・キルビー[びー]
エドワード・チャールズ・キルビーEdward Charles Kirby, 生年不詳 - 1883年)は、幕末から明治の日本で活動したイギリス出身の実業家神戸における近代造船業の祖。
== 経歴 ==
キルビーの生い立ちについては不明な点が多いが、イギリスのストーアブリッジに生まれ、幼くして孤児となったといわれている〔谷口1986、144頁。〕。オーストラリア中国を経て〔谷口1986、144-145頁。〕1865年に日本に移住。はじめ横浜居留地で貿易業を営んだがうまくいかず〔谷口1986、145頁。〕、1868年、設置直後の神戸外国人居留地川口居留地で貿易会社キルビー商会を設立した。キルビーは造船業に着目し、1869年にイギリス人2名と共同出資して小野浜鉄工所を設立したが経営に失敗〔谷口1986、147-148頁。〕。雑貨輸入業を営んだ〔谷口1986、149頁。〕後、1878年に単独で小野浜造船所を設立した〔谷口1986、150頁。〕。1882年には日本初の鉄製蒸気船「第一太湖丸」の建造に成功し、さらに軍艦大和の建造に着手したが資金繰りに行き詰まり、ピストルによる自殺を遂げた〔谷口1986、143-144・150-151頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エドワード・チャールズ・キルビー」の詳細全文を読む




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