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エド 山口(えど やまぐち、本名 : 武東 郁夫(むとう いくお)、1948年7月9日 - )は、日本のタレント。エレキバンド「エド山口&東京ベンチャーズ」のリーダーでもある。モト冬樹の実兄。釣り好きとしても有名。 所属事務所は、株式会社アール・クルー。オフィス・オーパとも業務提携を結んでいる。過去には円谷プロダクション芸能部、エス・プログレスに所属。 東京都中央区築地出身。和光大学中退、成城大学中退。 == 来歴・人物 == 裕福な開業医の家に生まれる。医者の息子ということで慶應義塾大学医学部、東京慈恵会医科大学、日本医科大学、東京医科大学、順天堂大学医学部を受験するが全て不合格。和光大学経済学部、成城大学経済学部に進学するがいずれも中退。ベンチャーズに影響を受けてギターを知り、高校時代にセミプロ的活動ののち、大学時代には横浜でジャズベースを勉強し、帰郷してすぐ、弟(モト冬樹)らとソウルバンド“ブルーエンジェル”を結成。当時のメンバーにはエド、モトのほか、グッチ裕三らがいる。エドはブルーエンジェルに参加していたが、いそがしバンドやビジーフォーには参加していない。 1982年、『お笑いスター誕生』(日本テレビ系)で8週勝ち抜き、金賞を獲得。以後、テレビ・ラジオを中心にタレント、俳優、ミュージシャンとして多岐にわたり活躍。内藤やす子に提供した「六本木ララバイ」は、NHK紅白歌合戦でも歌われたヒット曲。 1996年、自らのオリジナルバンド「エド山口&東京ベンチャーズ」を結成、活動開始。兄弟で東京ドンバーズとしても活動していたことがあった。 俳優では一般テレビドラマ以外に特撮でも『電光超人グリッドマン』(円谷プロ製作、TBS系)や『激走戦隊カーレンジャー』(東映製作、テレビ朝日系)などの作品に出演している。ラジオではYBSラジオやエフエム世田谷の番組のパーソナリティとして軽快なトークでリスナーの支持を得ている。 2012年、漫談家としての活動を本格化。「ギタージョッキー・エド山口の作詞講座」と題し、ヒット歌謡曲の歌詞の矛盾や、洋楽カバー曲の珍妙な訳詞に突っ込みを入れる内容の漫談を、エレキギターを鳴らしながら披露している。 釣りが趣味であり、磯釣りでは小笠原をはじめ日本・世界の全ての離島で大物釣りに挑戦している。また釣り関連のテレビ番組にも時折出演し、釣り専門の雑誌にコラムを連載するなど、釣りにも造詣が深い。 妻は元アイドルで音楽プロデューサーの井上望で、2人の娘と家族で『土曜スペシャル』(テレビ東京)の旅行番組に出演。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エド山口」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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