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エナジック硬式野球部(えなじっくこうしきやきゅうぶ)は、沖縄県名護市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟する社会人野球チームである。浄水器等の水関連製品を販売するエナジック(代表・大城博成)が2008年10月に硬式野球部を発足させた。本拠地はエナジックの子会社であるエナジックスポーツシステムの本社所在地である沖縄県糸満市に置かれた。2012年より本拠地を沖縄県名護市に移している。 活動1年目の2009年シーズンは都市対抗予選で沖縄県第2代表として九州2次予選に進出したが、企業チーム相手に勝利を挙げることができずに予選敗退。 2年目の第81回都市対抗野球大会予選では、沖縄県1次予選で沖縄電力を制し沖縄県第1代表の座を射止めた。九州2次予選では、前年苦杯をなめた三菱重工長崎を破るなどの活躍を見せた。また、主力投手で沖縄出身の金城賢一投手は、プロ野球界から注目を集めた。 4年目も同様に、11月13日に沖縄セルラースタジアム那覇で開催されたシーズン最終戦の第20回RBC杯争奪戦硬式野球大会で、昨年優勝の名桜大学と決勝試合を争い、勝利した。 5年目は都市対抗本選出場とはならなかったが、喜納俊次選手が沖縄電力の補強選手として選出される。 == 設立・沿革 == * 2008年 チーム設立 * 2010年 都市対抗野球大会沖縄県予選初優勝 * 2012年 第20回RBC杯争奪戦硬式野球大会初優勝 * 2013年 第84回都市対抗野球大会九州予選出場 * 2015年 第33回石川逢篤杯争奪野球大会初優勝 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エナジック硬式野球部」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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