翻訳と辞書 |
エニウェイ・エニハウ・エニホェア : ミニ英和和英辞書 | エニウェイ・エニハウ・エニホェア
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
エニウェイ・エニハウ・エニホェア ( リダイレクト:エニウェイ・エニハウ・エニホエア ) : ウィキペディア日本語版 | エニウェイ・エニハウ・エニホエア
エニウェイ・エニハウ・エニホエア(''Anyway, Anyhow, Anywhere'')は、イギリスのロックバンド、ザ・フーの楽曲。1965年にザ・フー名義での2枚目のシングルとしてリリースされた(実質3枚目)。作詞、作曲はピート・タウンゼントおよびロジャー・ダルトリー。 ==解説== 1stシングル「アイ・キャント・エクスプレイン」に引き続き、イギリスのシングル・チャートでトップ10入りを果たした曲。ザ・フーの楽曲でタウンゼントとダルトリーが共作した唯一のナンバーである〔『エニウェイ・エニハウ・エニウェア』アンディ・ニール、マット・ケント著、佐藤幸恵、白井裕美子訳、シンコーミュージック刊、2008年、73頁。〕。1965年4月12日から14日にかけて行われた一連のセッションの中でレコーディングされた曲の一つで、ピアノでニッキー・ホプキンスが参加している〔『エニウェイ・エニハウ・エニウェア』アンディ・ニール、マット・ケント著、佐藤幸恵、白井裕美子訳、シンコーミュージック刊、2008年、81頁。〕。間奏の途中でエレキギターによると思われるハウリング音が入っているが、アメリカではこれが欠陥品ではないかと思われたという〔。また、間奏ではモールス信号のような音も聞こえるが、これはギターのピックアップ・セレクターを叩く事で作られた音であり、次回作の「マイ・ジェネレーション」でもこの奏法を試みている〔。 タウンゼントによれば、この曲はチャーリー・パーカーについて書いたものだとしているが、ダルトリーが歌詞を全面的に書き換え、傲慢で気取ったうぬぼれ屋の歌にした。当時バンドのマネージャーだったキット・ランバートは、この曲を「派手な効果を使わず、欲求不満を音楽的に表現した作品」と紹介した。この曲は音楽番組「レディ・ステディ・ゴー!」のテーマソングとしてしばらく使用された〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エニウェイ・エニハウ・エニホエア」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|