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エネコ・ツアー : ミニ英和和英辞書
エネコ・ツアー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エネコ・ツアー : ウィキペディア日本語版
エネコ・ツアー[ちょうおん]

エネコ・ツアー(Eneco Tour of Benelux)とは、UCIプロツアーに組み込まれる自転車プロロードレースの一つ。オランダ・ベルギーの2か国(年によってはルクセンブルクを含めた3か国)を舞台にしたステージレース。
もともとこのレースは1948年から開催されており「ツール・デ・ペイ・バ(オランダ一周)」(Tour of the Netherlands)が正式名称であり、「エネコ・ツアー」というのは、レーススポンサーであるエネルギー会社の名前から付けられた愛称にすぎなかったのが、2005年のUCIプロツアー施行時プロツアーの一つとして組み込まれた際に正式名称へと変更されたという経緯がある。
開催地の土地柄から大きな山岳を超えるステージはないが、春のクラシック・レースでおなじみの石畳や丘の連続によるアップダウンの繰り返しをもったコースが勝負所に設定される傾向がある。
== エピソード ==
2006年はシュテファン・シューマッハーが、最終日にトップのジョージ・ヒンカピーを1秒差でかわして、逆転で総合優勝をなしとげた。だが、このときシューマッハーはラスト50m付近で身を乗り出していた観客と接触して落車しかけ、すぐ後ろを走っていたヒンカピーの前輪と接触。シューマッハは立て直したが、ヒンカピーは落車してしまった。
ゴール前の落車では集団と同じタイムでゴールしたことになるが、シューマッハーは結局3位に入ってボーナスタイムを獲得したためヒンカピーを逆転してしまったのである。
当然、ヒンカピーとチームは猛抗議。しばらく審判たちによる協議が行われた後、シューマッハの行為は故意でないとされ結果が確定したが、あまりにも後味の悪い結末から表彰台のシューマッハに笑顔はなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エネコ・ツアー」の詳細全文を読む




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