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青海南ふ頭公園(あおみみなみふとうこうえん)は、東京都江東区青海二丁目にある都立の海上公園(ふ頭公園)である。東京都港湾局所管。1997年4月1日開園、面積は約45404平方メートル。 == 概要 == 青海客船ターミナルを経て青海北ふ頭公園と接続している。青海コンテナふ頭とも隣接し、ガントリークレーンを間近に見ることができる。平日・週末問わず人が少なく、ピクニックやデートなどの穴場スポットである。 L字の形をした公園で、陸側は日本庭園風となっていて、池ではカモがのんびりとしている。回廊や石を配した流れがある。木々が豊富で、お花見やドングリ拾いができる。 海側は噴水や装飾された展望台、バラ公園、芝生広場があり、ここからは羽田空港や海ほたるパーキングエリアなど東京港を一望でき、釣りも出来る。対岸は大井コンテナふ頭である。 約34億円かけて設置したが一度も駐車場として使われていない地下駐車場がある。80年代の「東京テレポート構想」が世界都市博覧会の中止などにより失敗してしまったためである。その代わり、現在は、イベント(臨海アートミーティングなど)のためにごくたまに使用されている。 ジョギングや散歩を楽しむ人のコースの一部でもある(下記参照)。 人が少ないという特性を活かして、ドラマや映画のロケに使われたり、週末にマイナーアイドルの撮影会が行われることがある。 また、休日の特に夜間は噴水広場近くの公園出入り口がオートバイライダーのたまり場となっている。ライダーの多くは公園から見える青海コンテナ埠頭のガントリークレーンに表記されている「EVERGREEN」の表記(エバーグリーン・シッピング・エージェンシー・ジャパン株式会社が借り受けて使用している為)を略してこの公園をエバグリと呼ぶ者が多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青海南ふ頭公園」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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