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エバル山[やま]
エバル山( Mount Ebal、アラビア語表記:、ヘブライ語表記:)はシェケムの谷を挟んで、ゲリジム山と向かい合っている山で、ゲリジム山の北側にある。 海抜938mでシェケムの谷からは472mあり、山の間には主要道路が東西に走っている。 モーセはイスラエルがカナンに入ったら、ゲリジム山には祝福を、エバル山にはのろいを置くべきこと、エバルさんには石灰を塗った石を立てて、〔申命記27章4節『サマリヤ五書』では、エバル山をゲリジム山に書き換えている。〕主のみおしえのことばを書き記すべきこと、さらに、イスラエルの12部族の半分(ルベン族、ガド族、アシェル族、ゼブルン族、ダン族、ナフタリ族)をのろいのためにエバル山に立たせ、祝福のため残り半分を(シメオン族、レビ族、ユダ族、イッサカル族、ヨセフ族、ベニヤミン族)にゲリジム山に立たせることを命じた。これらの命令はモーセの後継者ヨシュアによって実行された。 == 脚注 == 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エバル山」の詳細全文を読む
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