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エビスザメ : ミニ英和和英辞書
エビスザメ[びす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビス : [びす]
  1. (fr:) (n) (1) screw (fr: vis) 2. -bis (again, second version) (fr: bis) 3. BIS (Bank of International Settlements) 4. (fr:) (n) (1) screw (fr: vis)/(2) -bis (again, second version) (fr: bis)/(3) BIS (Bank of International Settlements)

エビスザメ : ウィキペディア日本語版
エビスザメ[びす]

エビスザメ ''Notorynchus cepedianus'' (恵比寿鮫、恵比須鮫、英名:Broadnose sevengill sharkブロードノーズ・セブンギル・シャーク)は、カグラザメ目カグラザメ科に属するサメ。現生のエビスザメ属 ''Notorynchus'' は本種のみ。
現生のほとんどのサメが5対の鰓裂をもつのに対し、エビスザメは7対の鰓裂をもつ。他に7対の鰓裂をもつサメは、エドアブラザメ ''Heptranshias perlo'' が知られているだけで、本種を含めた2種はいずれもカグラザメ科に属する。
なお、関東地方などの方言で、ジンベエザメを指して「えびす鮫」と呼ぶことがある。
== 分布・形態・生態 ==

世界中の温帯域に生息する。水深150 m 以浅の表層を泳ぎ、浅い湾やサンゴ礁の外で生活する。
全長3 m に達する。雄は1.5 m、雌は2.2 m で成熟する。体型は流線型に近い円筒形。体色は背側が暗褐色~黒色または灰色で、腹側は白色。体中に多数の黒色または白色の斑点が見られる。背鰭は1基しかなく、体の後方に位置する。臀鰭を備える。化石種と形態的に類似しており、古いタイプのサメであると考えられている。
エビスザメは群れで狩りをすることが知られている。仲間と共同でアザラシイルカ、他のサメなどを追い詰めて捕食する。古代のサメも同じ方法で狩りをしていたと考えられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エビスザメ」の詳細全文を読む




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