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アリピプラゾール(英:Aripiprazole、商品名:エビリファイ®)は、大塚製薬が発見・開発し、世界60カ国・地域以上で承認されている非定型抗精神病薬の一つである。略称はARP。2006年1月に許可。 フェニルピペラジン誘導体である。一般名の語尾は "-azole" となっているが、IUPAC命名法の通り構造式内には「窒素を1つ以上含む複素5員環化合物」が存在せず(存在しているのは複素環式アミンのピペラジンである)、アゾールではない。 2009年、アメリカのFDAは自閉症児の癇癪を抑制する作用を承認した。 == 剤形及び規格 == * 錠剤(素錠):3mg, 6mg, 12mg(12mgは2007年に発売) * 口腔内崩壊錠:3mg, 6mg, 12mg, 24mg - 2012年5月発売 * 内用液0.1%(分包):3mL, 6mL, 12mL - 2009年4月発売。飲みやすいようにオレンジ味である * 散剤:1% * 持続性水懸筋注用:300mg, 400mg 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アリピプラゾール」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Aripiprazole 」があります。 スポンサード リンク
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