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epitope =========================== ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
エピトープ (epitope) は、抗体が認識する抗原の一部分のこと。抗体は病原微生物や高分子物質などと結合する際、その全体を認識するわけではなく、抗原の比較的小さな一部分のみを認識して結合する。この抗体結合部分を抗原のエピトープと呼ぶ。エピトープは抗原性のための最小単位であり、抗原決定基 (antigenic determinant) とも呼ばれる。ある特定抗原の侵入により生成された抗体は,その抗原と同一あるいは類似のエピトープを持つものとしか反応しない。 通常、複数のエピトープが1つの抗原に含まれており、またハプテンはエピトープを1つだけ持っている。エピトープはT細胞レセプターに結合する抗原部分を指すこともあり、その場合は特にT細胞エピトープと呼ぶ。エピトープに対応する語として、抗体上の抗原に結合する部分をパラトープ(paratope)と呼ぶ。 == 関連項目 == *ミモトープ *抗原抗体反応 *液性免疫 *タンパク質タグ *反応原性 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エピトープ」の詳細全文を読む
=========================== 「 エピトープ 」を含む部分一致用語の検索リンク( 3 件 ) エピトープ エピトープ、抗原決定基 エピトープ密度 スポンサード リンク
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