|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
株式会社FM802(エフエムはちまるに、''FM802 Co., Ltd.'')は、大阪府を放送対象地域とする特定地上基幹放送局「FM802」(エフエムはちまるに、コールサイン:JOFV-FM 大阪 80.2MHz)と、外国語放送実施地域(大阪市、堺市、京都市、神戸市、尼崎市、奈良市、関西国際空港)を放送対象地域とする特定地上基幹放送局「FM COCOLO」(エフエムココロ、コールサイン:JOAW-FM 大阪 76.5MHz)の2つの超短波放送(FM放送)事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。「FM802」としてはJAPAN FM LEAGUE(JFL)に、「FM COCOLO」としてはMegaNetにそれぞれ加盟している。本社は大阪市北区天神橋に置いている。 == 概要 == 1989年6月1日、大阪府で2局目の民放FMラジオ局として開局した。 正式会社名の読みは(開局当初の社名表記でもあった)「エフエムはちまるに」であり、各番組のDJは放送中は「エフエムはちまるに」とアナウンスするが、ステーションジングルや番組のあて先コメントなどでは英語で「エフエム・エイト・オー・ツー」とアナウンスすることも多い。 「FM」を「FUNKY MUSIC」とかけた「FUNKY MUSIC STATION FM802」のキャッチフレーズそのままに、本放送の第一声も「FM802社長の服部です。平成元年6月1日午前0時、FUNKY MUSIC STATION FM802は、只今より開局します! SWITCH IS ON!!!」という社長のコールにより開局した。以来ファンキーな選曲やDJが集結するラジオ局として認知されている。2004年の開局15周年以降はこれに加え「meet the music on the radio」というキャッチフレーズも使用している。 開局以降はそれまで関西地区で聴取率トップだったFM OSAKAを完全に抜き去り、若年層のシェアに至っては在阪AM各局の追随を許していない。さらに2009年12月調査では12-69歳でも単独首位になった〔「放送ジャーナル」2010年1月25日〕。またJFL中でも聴取率が高い。 ちなみに、同社の開局告知時のキャッチフレーズは大阪弁で、「左にひねらんかい!」であった。これはアナログ式のFMチューナーの場合、同社が在阪の先発2局よりも周波数の位置が左側に来るため(FM OSAKA:85.1MHz、NHK-FM:88.1MHz)、そこに選局するようにと、伝えたものであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「FM802」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 FM802 」があります。 スポンサード リンク
|