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えふえむ草津(えふえむくさつ)は、滋賀県草津市のコミュニティFM局。株式会社えふえむ草津の運営。愛称は「ロケッツ785」。 ここでは、コミュニティFM局である「えふえむ草津」に加え、滋賀県の株式企業である「株式会社えふえむ草津」、その所有する送信所である「えふえむ草津送信所」も同時に扱う。 ==概要== 滋賀県内では4例目となるコミュニティFM局で、受信範囲は草津市を中心に7万世帯である(草津市のみで4万7千世帯〔 〕)。 ロゴマークは「勢いよく飛び出したい」としてロケットをモチーフとしている。 草津市2丁目の商店街に草津市が建設したまちなか交流施設「くさつ夢本陣」をスタジオとする。〔 〕〔。 事業者募集を行った草津市は放送番組として広報番組の番組設立に関する費用は支払うが、それ以外での運営支援は行わない。収益源は放送中に流す草津市の広報CM・広報番組によるもの、および「話し方講座」や「アナウンススクール」といった、えふえむ草津が主催する各種講座の受講料が運営の柱となっている〔。 24時間放送を行っている。ただし、日曜深夜(月曜未明)0時 - 5時は放送を休止する。〔 〕。 開局当初、自社制作率は比較的高く、その大半は自社運営のアナウンススクール受講生が番組パーソナリティーを務めていた。改編毎に全体の自社制作率は減少し、自社制作の生放送番組は、平日の朝と夕方に集約されている。。 災害発生時には草津市危機管理室および湖南消防本部からの割り込み放送が可能で、緊急防災情報を発信する。これまでは防災無線でしか受信できなかった緊急情報が一般のラジオでも聞けるようになるメリットがある他、緊急地震速報の自動割り込み装置の導入も検討されている〔。 開局当時の社長である酒井恵美子は、「草津を中心とした情報発信基地として、地域の皆さんと一緒にやっていきたい」〔、「商店街のいいところを発見する企画など地域に密着した生活情報を盛り込み、20 - 40代の主婦が楽しめる番組を作りたい」〔、「市長と中学生、企業と大学生など、対話ができる放送局にしたい。道路の渋滞状況など交通情報にも力を入れる」〔などと語っていた。 毎月17日午前9時には災害訓練放送を行っている(奇数月がえふえむ草津、偶数月が草津市危機管理課担当)。 2014年7月17日の放送ではFMラジオ(屋内)で放送すべき災害訓練放送を人的ミスにより行政防災無線(屋外)で放送した。 翌18日に「放送は抜き打ち訓練である」とした事実と異なる文書をホームページに掲載したものの、住民と市議会議員からの指摘により、人的ミスであったと謝罪する文書を掲載した。〔 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「えふえむ草津」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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