翻訳と辞書
Words near each other
・ エフゲニーニャ・シシュコワ
・ エフゲニー・F・ドラグノフ
・ エフゲニー・アクショーノフ
・ エフゲニー・アファナーシエフ
・ エフゲニー・アレクセーエフ
・ エフゲニー・イリイチ・ウラソフ
・ エフゲニー・イワノフ
・ エフゲニー・イワノフスキー
・ エフゲニー・ウラソフ
・ エフゲニー・エフトゥシェンコ
エフゲニー・オネーギン
・ エフゲニー・オネーギン (オペラ)
・ エフゲニー・カフェルニコフ
・ エフゲニー・キーシン
・ エフゲニー・クイヴァシェフ
・ エフゲニー・クラスノポルスキー
・ エフゲニー・クリモヴィッチ
・ エフゲニー・グラドビッチ
・ エフゲニー・グリシン
・ エフゲニー・コロリオフ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エフゲニー・オネーギン : ミニ英和和英辞書
エフゲニー・オネーギン[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エフゲニー・オネーギン ( リダイレクト:エヴゲーニイ・オネーギン ) : ウィキペディア日本語版
エヴゲーニイ・オネーギン[ちょうおん]

エヴゲーニイ・オネーギン』()は1825年から1832年にかけて執筆されたアレクサンドル・プーシキン韻文小説である。三人称形式で書かれている。ピョートル・チャイコフスキーによってオペラ化された。ウラジーミル・ナボコフによる英訳も有名である。現在手に入る日本語訳には岩波文庫池田健太郎訳がある。

== 概要 ==
話はエヴゲーニイ・オネーギンの生い立ちの紹介から始まる。都会の生活に倦んだエヴゲーニイは、田舎に引っ越し、そこでヴラジーミル・レンスキーという青年と仲良くなる。ある日レンスキーは自分の婚約者であるオリガの家族をエウゲーニイに紹介する。オリガの姉タチヤーナは、そこでエヴゲーニイに一目ぼれをし、恋文によってその気持ちを伝えるが、エヴゲーニイは彼女に心を惹かれつつも、その申し出を拒絶した。傷心のタチヤーナは奇妙な夢を見る。怪物達が「タチヤーナは俺のものだ」と言いながら喧嘩をしている。暫くしてエヴゲーニイがヴラヂーミルをナイフで刺してしまう。その後、些細なことからエヴゲーニイとヴラジーミルの二人は決闘となり、ヴラヂーミルは負けて命を落としてしまった。何年か後、社交界にて、エヴゲーニイとタチヤーナは久し振りに再会する。そこでエウゲーニイはタチヤーナの魅力に気がつくが、タチヤーナはすでに将軍の妻となっていた。それでもよりを戻そうとエヴゲーニイは何度もタチヤーナに手紙を送ったが、一度も返事は来なかった。数ヶ月経って、彼は直接彼女に会い、自らの気持を伝えるが、彼の申し出が受け入れられることは無かった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エヴゲーニイ・オネーギン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Eugene Onegin 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.