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エフシー製作所 : ミニ英和和英辞書
エフシー製作所[えふしーせいさくじょ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [せい]
  1. (n,n-suf) -made 2. make 
製作 : [せいさく]
  1. (n,vs) manufacture 2. production 
製作所 : [せいさくじょ]
 【名詞】 1. works 2. factory 3. plant
: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 
: [ところ, どころ]
 (suf) place

エフシー製作所 : ウィキペディア日本語版
エフシー製作所[えふしーせいさくじょ]
エフシー製作所(エフシーせいさくじょ)はフィルム現像機、その他写真仕上げ用品等のメーカーである。第1回全国発明コンクールで発明協会賞を受賞した茶谷薫重が設立した。
== 沿革 ==

*1929年 - 創業。写真用品輸出専門商社エフ・チャータン商会を設立。
*1935年 - 当時、画期的なDP専門チェーン店、A.P.S.(アマチュア・フォト・サービス)を併設。
*1937年 - 写真仕上製作部門を新設。A.P.S.自家用国産第一号フィルム自動現像機を製作。
*1952年 - A.P.S.解散。株式会社エフシー製作所として新発足。
*1960年 - 研究部でメタル・フォーカル・プレーンシャッターを開発。発明者、茶谷薫重第1回全国発明コンクールで発明協会賞受賞。
*1961年 - 戦後第1号フィルム自動現像機製作。
*1976年 - 世界初の超高速自動現像機を発表。印刷業界機器の開発、販売開始。
*1986年 - コンピュータの時代となり、ネガカラー自動現像機CFP203Bにマイコン搭載を発表。続いて各ネガカラー機、リバーサルカラー機にもマイコンを搭載。白黒ネガフィルム自動現像機もショートリーダー式でマイコン対話式として発表。高温・高速現像機として新聞社、スライド製作ラボなどで圧倒的シェアを得る。
*2010年8月18日 - リーマン・ショックによる売上減、円高での損失により自己破産。負債総額は約5億円〔(株)エフシー製作所/自己破産 JC-NET. (2010年8月24日). 2010年9月2日閲覧。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エフシー製作所」の詳細全文を読む




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