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エブラ語()は、セム語派の消滅した言語で、紀元前23世紀に古代都市エブラ、現在の西シリアのアレッポとハマーの間にあるテル・マルディーフで用いられていた。 エブラ語は、サルゴン以前のアッカド語に近い言語東セム語のひとつとして記述されてきた。たとえば、マンフレート・クレベルニクはエブラ語について、粘土板に出現する王名の一部は北西セム語に属するものの、「アッカド語にきわめて近いため、初期のアッカド語の方言として分類できる」と言っている〔Krebernik (1996)〕。サイラス・ゴードンによれば〔Gordon (1997) p.101〕、書記がエブラ語を話すことはあったかもしれないが、おそらくあまり話されることはなく、東セム語と西セム語の両方の特徴を持つリンガ・フランカとしての文章語であっただろうとする。 エブラ語は約1万5千枚〔の粘土板の上に楔形文字で書かれており、1970年以降、主にエブラの遺跡で発見された。 == 出典 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エブラ語」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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