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エプタメロン
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エプタメロン
『エプタメロン』(''Heptaméron'', 七日物語)は、フランス・ルネサンス期に王族のマルグリット・ド・ナヴァルによって執筆された72篇の短編から成る物語で、彼女の代表作である。表題から明らかな通り、ボッカッチョの『デカメロン』に触発されたものであり、同じように枠物語の形式を採っている。 == 構想と内容 == マルグリットはこの作品を1542年から執筆し始めた。本来は『デカメロン』のように、1日毎に10話が語られる全10日の物語が構想されていたが、1549年に彼女が没したことによって途絶してしまった。完成を見たのは8日目の第2話までである。 多くの短編では愛、官能、不貞などが扱われており、ロマンティックな話や艶やかな話も含まれている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エプタメロン」の詳細全文を読む
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