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エペルネー : ウィキペディア日本語版
エペルネー[ちょうおん]

エペルネーÉpernay)は、フランスの町(コミューン)。エペルネー郡の郡庁所在地。
==歴史==
エペルネー(古名:スパルナクム、Sparnacum)は、5世紀から10世紀までランス大司教に従属し、その後シャンパーニュ伯領となった。百年戦争では壊滅的な被害を受け、1544年にはフランス王フランソワ1世によって焦土にされた。1592年にはナバラ王エンリケ(のちのフランス王アンリ4世)が住居をかまえた。元帥アルマン・ド・ゴントーは、エペルネー攻囲戦の最中の1592年、エペルネー降伏前に砲撃を受け戦死した。1642年、エペルネーはシャトー=ティエリと合わせて公国となり、ブイヨン公フレデリック・モーリス・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュ(フランス大元帥テュレンヌの実兄)に割り当てられた。
歴史上の人口の推移:
* 1906年: 20,291人
* 1999年: 25,844人

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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