|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ラム : [らむ] 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)
エマグラム(〔学術用語集 気象学編、1987年〕)は、気象に用いられる断熱図(熱力学ダイアグラム)の1つであり、横軸に気温を常数目盛で、縦軸に気圧を対数目盛でとったグラフ上に、ある地点の上空の気圧と気温および露点の関係をプロットしたものである。ある地点の上空における大気の安定度を評価するために用いられる。 == エマグラム用紙の概略 == エマグラムのグラフ用紙には、乾燥断熱線(かんそうだんねつせん)、湿潤断熱線(しつじゅんだんねつせん)、等混合比線(とうこんごうひせん)の3種類の線が引かれている。乾燥断熱線は水蒸気で飽和していない空気を断熱的に高度を上昇または下降させたときにその空気の気温と気圧がどのように変化するかを表している。湿潤断熱線は水蒸気で飽和した空気を断熱的に高度を上昇または下降させたときにその空気の気温と気圧がどのように変化するかを表している。等混合比線は乾燥空気1kgあたりの飽和水蒸気量のグラム数(混合比)が一定となる気圧と気温の関係を表している〔小倉、1999年〕。 実際にエマグラムを利用するときには、対象地点の上空の実際の気温や露点温度を表す状態曲線(じょうたいきょくせん、)を記入する。露点温度の状態曲線はは必ず気温の状態曲線の左側にくる〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エマグラム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|