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エムアイブラン(1992年4月22日 - )とは日本の競走馬、種牡馬である。おもな勝ち鞍はアンタレスステークス、平安ステークス、武蔵野ステークス2回。 == 戦績 == 1995年4月とデビューは遅く3着だった。3戦目で初勝利、次走にも勝ち連勝を飾った。その後勝ち味に遅いものの自己条件で好走を続け、1996年8月の阿蘇ステークス(1500万条件)に優勝しオープンクラスへ昇格した。 1997年3月の陽春ステークスでオープン昇格後初勝利を挙げると、プロキオンステークス8着を挟んで出走したアンタレスステークスで6番人気ながら優勝し、初重賞制覇を達成した。さらに東海ステークス(当時はオープン特別)、灘ステークスにも優勝し3連勝を挙げている。 その後はやはり勝ちきれないレースが多かったが、1998年に平安ステークス、武蔵野ステークスに優勝。1999年にはフェブラリーステークスでメイセイオペラの2着、武蔵野ステークス連覇と息の長い活躍を見せた。1999年6月の帝王賞10着を最後に現役を引退、種牡馬となった。産駒から活躍馬は出せず、2005年に種牡馬も引退している。 現役時代は1996年8月から12月を除いてほぼ月に1走ペースで出走しており、非常に頑健な馬だった。また、54戦中連対した(2着以内に入った)レースは24戦、掲示板(5着以内)にまで広げると実に39戦と堅実に賞金を稼いだ馬主孝行な馬だった。GIどころかGIIさえ勝っていないが、獲得賞金はブライアンズタイム産駒の中でも第5位〔上位は1位から順にタイムパラドックス、ナリタブライアン、マヤノトップガン、フリオーソ。いずれもGI級競走を複数優勝している。〕である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エムアイブラン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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