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エリオンド(Eriond)、あるいはエランド(Errand)は、デイヴィッド・エディングスのファンタジー小説『ベルガリアード物語』および『マロリオン物語』に登場する架空の人物。 == 人物概略 == ベルガリアード、マロリオンの両方で描かれた《光と闇の対決》における最後の《光の子》であり、『マロリオン物語』終盤以降、トラク(Torak)の代わりにアンガラクの民を治め、最終的には地球上の全世界を治める神として地上に存在することになる少年である。父はウル(UL)、母は世界。兄弟はアルダー(Aldur)、ベラー(Belar)、チャルダン(Chaldan)、イサ(Issa)、ネドラ(Nedra)、マラ(Mara)である。特徴としては、 *金髪の巻き毛を持つ少年である。 *ガリオン(Garion)以外に何の害もなく《アルダーの珠》に触れることができる数少ない人物のひとり。 *神として覚醒する前から、何の驚きもなしに神(アルダー、ウル)と楽しく対話をすることができる。 *人の心を読むことができ、物事の正体を見破ったり、魔術を使わずに火を消したりすることができる。 *『ベルガリアード物語』でガリオンが蘇生させた子馬をこよなく愛している。 *好物はポリッジである。 である。ベルガリアード、マロリオンにおいて最重要キャラクターのひとりである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エリオンド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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