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エリモジョージ : ミニ英和和英辞書
エリモジョージ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エリモジョージ : ウィキペディア日本語版
エリモジョージ[ちょうおん]

エリモジョージとは日本競走馬である。セントクレスピンを父に持つ、1976年天皇賞(春)1978年宝塚記念優勝馬。同期にはカブラヤオーテスコガビーがいる。勝ち負けの極端な成績で、「気まぐれジョージ」と呼ばれた。
* 馬齢については原則旧表記(数え歳)とする。
== 略歴 ==

=== 3・4歳時 ===
1974年8月10日函館競馬場でデビューし、新馬戦を2着ののち折り返しの新馬戦で初勝利を挙げる。デイリー杯3歳ステークス14着・白菊賞1着を経て阪神3歳ステークスで初めて福永洋一と組み、人気薄で3着に逃げ粘りこのシーズンを5戦2勝で終えた。
4歳緒戦のシンザン記念で重賞初勝利を挙げるが、これが最初で最後の1番人気の勝利となった。このレースの実績を得てクラシック戦線に参入したが、毎日杯では1番人気で6着に敗れ、スプリングステークスでも2番人気の7着に終わった。皐月賞では9番人気で3着に入ったものの、同期のカブラヤオーの存在もあり、着順が人気を下回るレースが続いた。
夏の札幌記念(当時はダート重賞)に出走して敗れた後、えりも農場〔馬主である山本慎一の所有する牧場で、現在のエクセルマネジメント。〕で休養に入った。ところが、休養先のえりも農場の厩舎が原因不明の火災に巻き込まれてしまう。エリモジョージは救い出されたものの、事故の影響から長期休養となり、4歳シーズンを終えた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エリモジョージ」の詳細全文を読む




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