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エルキン・ソト・ハラミージョ(Elkin Soto Jaramillo, 1980年8月4日 - )は、コロンビア・マニサレス出身のサッカー選手。コロンビア代表。ドイツ・ブンデスリーガの1.FSVマインツ05所属。ポジションはミッドフィルダー。 == 来歴 == === クラブ === メデジンのアトレチコ・ナシオナルでキャリアを開始したソトは、1999年に地元のオンセ・カルダスと契約した。加入2年目から中心選手としてプレーし、2003年前期を制覇、翌2004年のコパ・リベルタドーレス決勝では格上と見られているボカ・ジュニアーズを下し、見事チームの初優勝に貢献した。リベルタドーレスを制覇したことで出場したインターコンチネンタルカップでは、FCポルトを相手に0-0のスコアレスドローの末にPK戦まで持ち込むも、最終的に涙をのんだ。 エクアドル1部のバルセロナSCへの期限付き移籍を経て、2006-07シーズンにドイツ1部の1.FSVマインツ05と自由移籍で契約した。しかし、オンセ・カルダス側はソトが未だに所属選手の1人と所有権を主張し、ソト側は自由移籍の身だと主張したことで議論が起こった。これに対し、2007年2月にFIFAはソトとオンセ・カルダスの契約は2008年1月まで残っていると判断を下し、2008年7月10日のスポーツ仲裁裁判所(CAS)判定では15万ユーロの罰金と公式戦への一定期間の出場停止を言い渡したことで終息した〔"CAS confirm FIFA decision over Soto" 〕。 マインツでは、2007年2月10日のエネルギー・コットブス戦(4-1)で初出場を飾って以降8試合3アシスト〔"QUIET SOTO AT HOME IN THE CARNIVAL CITY" 〕で貢献するも2部降格を防ぐには至らなかった。続く2007-08シーズンは、開幕早々に靭帯損傷をした〔"Mainzer Soto erleidet Kreuzbandriss" 〕影響で出場機会は限られたものとなったが、負傷から完全回復した2008-09シーズンからは中心選手として1部昇格に導き、2010-11シーズンにチーム躍進の貢献が認められて2011年2月に契約を2013年6月まで延長した〔"Mainz 05: Nicolai Müller von SpVgg Greuther Fürth verpflichtet - Soto verlängert" 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エルキン・ソト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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