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エルギネルペトン
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エルギネルペトン
エルギネルペトン（学名：）は、約3億7500万年前（古生代デボン紀後期初頭フラスニアン［en］）におけるユーラメリカ大陸中南部（現在のスコットランド相当地域。■テンプレート下の画像参照）の水域に棲息していた原始的四肢動物。
かつては肉鰭類に分類されていたが、スウェーデン人古生物学者ペル・アールベリ () による1990年代初頭の再調査によって、極めて原始的な四肢動物であることが判明した〔。本種は近縁のオブルケウィクティス（オブルチェヴィクティスなどとも称。en）とともに、現在（2010年時点）骨格化石が得られている四肢動物としては最も古いものである。
== 呼称 ==
属名は、発見地名 （エルギン）に （herpeton; ヘルペトン）「這いずる生物」をあわせた合成語。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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