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エルデネト(、「富とともに」の意、エルデネットとも)は、モンゴル北部の都市。オルホン県の県都で、国内第3位の人口を有する。 ウランバートルの北西240km、セレンガ川とオルホン川にはさまれた盆地に位置する。首都との道路距離は371kmある。 アジアで最大、世界でも4番目に大きい銅鉱の開発のため、1975年に建設された。モンゴルとロシアの合弁企業「エルデネト鉱業株式会社」は、モンゴルの国家財政におけるハードカレンシー収入に一役も二役も買っている。 == 経済 == 市内では年間2223万トンの鉱石が採掘され、12万6700トンの銅と1954トンのモリブデンが精製される〔Montsame News Agency. ''Mongolia''. 2006, Foreign Service Office of Montsame News Agency, ISBN 9992906278, p. 80〕。この鉱山だけでGDPの13.5%、国税収入の7%がまかなわれる〔Montsame News Agency. ''Mongolia''. 2006, Foreign Service Office of Montsame News Agency, ISBN 9992906278, p. 83〕。 File:Erdenet 09.JPG File:Erdenet 10.JPG File:Erdenet 12.JPG File:Erdenet 11.JPG 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エルデネト」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Erdenet 」があります。 スポンサード リンク
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