|
エルバ島(エルバとう、)は、ティレニア海にあるイタリア領の島。イタリア半島とコルシカ島(フランス領)の間に位置し、トスカーナ群島中最大の島である。 ナポレオン・ボナパルトが最初の退位後に追放された地として知られる。行政上はトスカーナ州リヴォルノ県に属し、約3万人が暮らす。 == 地理 == ティレニア海北部に位置するが、エルバ島以北の海がリグリア海と定義されることもある。グロッセート県の海岸から20kmの所に位置し、西方にはフランス領のコルシカ島がある。シチリア島、サルデーニャ島に次いで、イタリアでは3番目に大きい島である。 島民は3万人で、最大の都市は北岸のポルトフェッラーイオ。夏場は海水浴客が押し寄せる。 エルバ島を含むトスカーナ群島の島々(エルバ島、ピアノーサ、カプラーイア、モンテクリスト、ジリオ、ジャンヌートリ)は、トスカーナ群島国立公園として保護されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エルバ島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|