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エルビス・アルバレス(Elvis Alvarez、1965年2月2日 - 1995年7月16日)は、コロンビア・メデリン出身の元プロボクサーで、現役時はWBO世界フライ級王座とWBA世界フライ級王座を獲得した。 == 戦歴 == 1983年7月、プロデビュー。 1986年5月16日、10戦目でコロンビアスーパーフライ級王座を獲得。10月31日に初防衛成功後、王座を返上した。 1988年5月21日、FECARBOXフライ級王座を獲得。 1988年10月7日、WBAフェデラテンフライ級王座を獲得。 1989年3月3日、20戦目で世界初挑戦。新団体WBOの世界フライ級初代王座決定戦でミゲル・メルセデス(ドミニカ共和国)と対戦し、3-0(119-111、120-113、119-110)の判定勝ちを収め、王座獲得に成功、初代WBO世界フライ級王者となった。この王座は1度も防衛することなく返上した。 1990年2月17日、WBAフェデラテンフライ級王座を再獲得。 1991年3月14日、東京武道館でWBA世界フライ級王者レパード玉熊と対戦し、3-0(117-113、118-111、116-112)の判定勝ちを収め、2年ぶりに世界王座に返り咲きフライ級2冠を達成した。しかし、6月1日にソウルのヒルトン・ホテルで行われた初防衛戦で元WBC世界フライ級王者金容江(韓国)に0-3(111-115、112-115、112-115)の判定負けを喫し、初防衛に失敗、王座から陥落した。 1992年5月22日、メキシコ・メキシコシティのエル・トレオ・デ・クワトロ・カミノスでWBC米大陸王者ホセ・ルイス・ブエノと対戦し、1-2の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。 1993年7月8日、NABF北米バンタム級王座を獲得。 1993年10月16日、ベネズエラ・カラカスでWBAフェデラテンスーパーフライ級王者アーネスト・ブリセノと対戦し、12回判定負けを喫し王座獲得に失敗した。 1994年1月8日、2階級制覇を目指し、WBA世界バンタム級王者ジュニア・ジョーンズ(アメリカ合衆国)に挑戦したが0-3(109-119、108-120、108-120)の判定負けを喫し王座獲得に失敗、2階級制覇を果たせなかった。これが最後の試合となった。 最終戦績は31勝(19KO)8敗3分 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エルビス・アルバレス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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