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エルヴェイティ(Eluveitie)は、スイスのフォーク・メタル/メロディック・デスメタルバンドである。民族楽器を取り入れたフォークメタルで、メンバーは8人の大所帯である。また、メンバーチェンジが多い。歌詞にガリア語を使った曲も多い。バンド名は、ガリア語で『スイスに住んでいたケルト人』の意。 == 略歴 == 2002年に、クリゲル・グランツマンを中心に結成。2003年に、デモEP『Vên』をリリースし、翌年にオランダのフィアー・ダーク・レコードと契約。同年に『Vên』をリメイクしてリリースした。 2006年に1stアルバム『Spirit』をリリース。『Spirit』はサウンドホリックからもリリースされ日本デビューを果たした。 2008年、レーベルをニュークリア・ブラストに移し、2ndアルバム『Slania』をリリースした。日本では、ハウリング・ブル・エンターテイメント傘下のPerfect Crime Recordsから邦題『魔笛の国のスラニア』としてリリースされた。 2009年に、3rdアルバム『Evocation I: The Arcane Dominion』をリリース。同アルバムは、メタルの要素を廃し、フォークソングの要素が強いアルバムとなっている。 2010年には、4thアルバム『Everything Remains as It Never Was』をリリース。同アルバムでは、再びメタル要素を含んだ、フォークメタルとなっている。 2012年に5thアルバム『Helvetios』をリリース。2nd、4thと同様フォークメタル中心のアルバムである。また、同年には廃盤となって久しい1stEP『Vên』のリレコーディングと、1stアルバム『Spirit』のリマスターを収録したコンピレーションアルバム『The Early Years』をリリースした〔http://columbia.jp/nuclearblast/bands/eluveitie/ Nuclear Blast Japan 公式サイト 2014年2月28日閲覧。〕。 2014年6月に初来日公演。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エルヴェイティ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Eluveitie 」があります。 スポンサード リンク
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