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エルベ河の邂逅(えるべがわのかいこう、、英語:Encounter at the Elbe)はソビエト連邦の映画。モスフィルム製作(1949年)の白黒映画で、第二次世界大戦末期に、東進を続ける連合国軍の米軍と西進を続けるソ連軍がドイツ東部を流れるエルベ川の沿岸で初めて出会った場面を背景に、米軍とソ連軍の葛藤を描くもので、終りの方で両軍の平和への誓いのシーンは「エルベの誓い」として知られている〔早乙女勝元 『母と子で見るエルベの誓い』(草の根出版会、2001年)〕。邂逅(かいこう)は出会い、遭遇というような意味である。 監督はグリゴーリー・アレクサンドロフ(Grigori Aleksandrov)〔易北河両岸(エルベ河の邂逅) (中国語)〕。音楽はドミトリー・ショスタコーヴィチ〔『エルベの邂逅』の音楽1 〕〔 『エルベの邂逅』の音楽2 〕で、日本語題名「エルベ河」(ロシア語題名:「郷愁」=、作詞:エヴゲーニー・ドルマトフスキー、歌詞は「...」=「生まれた祖国の声が聞こえる...」)などの歌曲が挿入されていて、この歌は日本でも歌声喫茶などでよく歌われた〔歌:エルベ河 〕。 ==脚注== 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エルベ河の邂逅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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