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エルンスト・ビューヒナー : ミニ英和和英辞書
エルンスト・ビューヒナー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エルンスト・ビューヒナー : ウィキペディア日本語版
エルンスト・ビューヒナー[ちょうおん]

エルンスト・ビューヒナードイツ語:Ernst Büchner1850年3月18日 - 1925年4月25日)は、ドイツヘッセン大公国(現:ヘッセン州プフングシュタット出身の化学者
1888年ブフナー漏斗ブフナーフラスコを発明し、特許を出願したとして名高い。

== 生涯 ==
1850年3月18日、プフングシュタットに化学者、工場主、政治家であるヴィルヘルム・ビューヒナーの子として生まれる〔エルンストの伯父にはゲオルク・ビューヒナー賞に名を残す劇作家、革命家、自然科学者のゲオルク・ビューヒナー、叔父には医師、自然科学者、哲学者のルートヴィヒ・ビューヒナーなどがいる。〕。
テュービンゲン化学を学び、従姉妹であったマチルダ・ビューヒナー(Mathilda Büchner、1880年1月6日 - 1908年4月1日)と結婚する。
子供は化学者のカール・ビューヒナー(Carl Büchner、1877年6月28日 - 1929年7月9日)と画家のフリードリヒ(フリッツ)・ビューヒナー(Friedrich(Fritz) Büchner、1880年4月1日 - 1965年6月22日)であった。
1885年に離婚し、その後カロリーネ・フォン・ファーバー(Marie Ludovike Karoline von Ferber、1850年8月6日 - 1925年4月20日)と再婚した。
1888年にブフナー漏斗、ブフナーフラスコを発明、特許を出願した。たびたび同国の化学者であるエドゥアルト・ブフナーがブフナー漏斗、ブフナーフラスコの発明者とされるが、「ブフナー(''Buchner'')」と発明者の「ビューヒナー(''Büchner'')」が取り違えられて、ブフナー漏斗と呼ばれるようになった。よって、本来はビュヒナー漏斗と呼ばれるべきである。
1925年4月25日、ダルムシュタットに没す。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エルンスト・ビューヒナー」の詳細全文を読む




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