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「エルヴィスオンステージVol.2」はエルヴィス・プレスリーのライブ・アルバム。 1970年6月に発売され、全米チャートに11週間滞在し最高位13位を記録した。イギリスでは最高位2位まで上昇した。 ==解説== 収録曲は1970年1月16日から2月23日に行われた公演の中から、2月16日から19日にかけて録音された8曲と、69年8月25日ディナーショウから「イエスタデイ」と「悲しき街角」を収録。 1970年3月31日と4月1日にナッシュヴィルのRCAスタジオでコーラスとエルヴィスのヴォーカルの一部のオーバーダビングが施され「ワンダー・オブ・ユー」は4月3日にもう一度コーラスのオーバーダブが行われた。〔ワークス・オブ・エルヴィス115P〕 エルヴィスのアルバムの中では珍しくジャケットにELVISの文字がなく、収録曲も全てカバー曲だった。 シングルカットされた「ワンダー・オブ・ユー」は全米9位、全英では1位を記録した。 このシーズンのみドラムのロニー・タットは参加できず、ボブ・ラニングに代わっている。 また、ピアノがラリー・マホベラックからグレン・D・ハーディンに代わり、 スウィート・インスピレーションズのメンバーの1人がシシィ・ヒューストン(ホイットニー・ヒューストンの母)からアン・ウィリアムスに交代している。 1999年にアップグレイド盤としてリミックスが施され、6曲がボーナス・トラックとして加えられ、「イエスタデイ」と続けてメドレーで歌われていた「ヘイ・ジュード」が聴けるようになった。 2010年に「エルヴィス・オン・ステージVol.3」とのカップリングでボーナ・ストラックを加えた「エルヴィス・オン・ステージ レガシー・エディション(英題On Stage: Legacy Edition)」が発売されたが、1999年盤で施されていたリミックスがオリジナル通りの定位、サウンドに戻され、「イエスタデイ」の後の「ヘイ・ジュード」がカットされたヴァージョンに戻されてしまった。 1999年盤に加えられたボーナストラックは「ドント・クライ・ダディ」と「のっぽのサリー」だけが残され「雨のケンタッキー」は1980年のボックスセット「エルヴィス・アーロン・プレスリー」で発表されていた2月16日のディナーショウのものに差し替えられた。 14曲目に収録されている「ワンダー・オブ・ユー」のリハーサルテイクは、1997年のボックスセット「プラチナム~ライフ・イン・ミュージック」で部分的に発表されていたものの完全版となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エルヴィス・オン・ステージVol.2」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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