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エル・ジェムの円形闘技場 : ミニ英和和英辞書
エル・ジェムの円形闘技場[ば]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まる, えん]
 【名詞】 1. (1) Yen 2. money 3. (2) circle
円形 : [まるがた]
 【名詞】 1. (1) round shape 2. circle 3. (2) circular form
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
闘技 : [とうぎ]
 【名詞】 1. competition 2. contest
闘技場 : [とうぎじょう]
 (n) arena
: [わざ]
 【名詞】 1. art 2. technique 
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 

エル・ジェムの円形闘技場 ( リダイレクト:エル・ジェム ) : ウィキペディア日本語版
エル・ジェム[ば]


エル・ジェム(ラテン語:Thysdrus)はチュニジアマーディア県の人口18,302人(2004年の国勢調査)の町である。
ここにはアフリカで最も印象的なローマ遺跡が眠る。

==歴史==

この都市はチュニジアのほとんどすべてのローマ人居留地と同様にカルタゴ人の居留地の上に構築された。
ローマ時代のThysdrusは、特に2世紀に、今日ほど乾燥していない気候の下で、輸出のために製造するオリーブオイルの中心として繁栄した。
この街は、現在もローマカトリックの肩書きである大司教の所在地であった。
3世紀はじめの円形闘技場が構築された頃、Thysdrusはカルタゴに続くローマ帝国の北アフリカの第2の都市の座をHadrumetum(現代のスース)と競っていた。
しかし、238年に始まり、ゴルディアヌス1世のカルタゴの近くの彼の別荘での自殺に続く、不成功に終わった反乱のときに、皇帝マクシミヌス・トラクスに忠実なローマの軍隊が都市を破壊した。
この破壊は回復されなかった。
3世紀の破壊がどの程度のものであったかは知られていない。
恐らく、オクシリンコスと同様の破壊が行われたものと思われる。
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