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エレハマー半複葉機 : ミニ英和和英辞書
エレハマー半複葉機[えれはまーはんふくようき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [はん]
  1. (n,n-adv,n-suf,n-pref) half 
: [ふく]
  1. (n,pref) double 2. compound 
複葉機 : [ふくようき]
 (n) biplane
: [よう, は]
 【名詞】 1. leaf 
: [き, はた]
 (n) loom

エレハマー半複葉機 : ウィキペディア日本語版
エレハマー半複葉機[えれはまーはんふくようき]

エレハマー半複葉機(Ellehammer Semi-biplane)はデンマークの航空のパイオニアである、ヤコブ・エレハマーが1906年に製作した航空機である。前年に製作した単葉機の設計と同じように、大きな3角形の主翼をもち、エレハマーが設計製作したエンジンが翼の下に取り付けられた。操縦士席はブランコのように吊るされていて、現代のハンググライダーのように、操縦士の体重移動で、操縦する構想であった。3角形の主翼に3つの頂点と全面のアーチに結合された上翼が追加された。
1906年の8月16日にLindholm島で、短距離のジャンプに成功した後、9月12日、滑走路の中央に建てたポールに繋留して、ポールの周りを約50cmの高度で42mの連続距離を飛行に成功した。
1966年にArvid Ligaard Sørensenが、シトロエン・2CVのエンジンをつけた復元機を製作し、デンマーク航空博物館に寄付した。復元機のテストでは動力のプロペラへの伝達が難しく、滑走はできたが離陸はできなかった。
==外部リンク==

* デンマーク航空博物館

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エレハマー半複葉機」の詳細全文を読む




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