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エレーヌ・カレール=ダンコース(Hélène Carrère d'Encausse、1929年7月6日 - )は、フランスの歴史学者。専門はロシア史。 ソビエト併合前のグルジアの政治家であった父ジョルジュ・ズラビシュヴィリ(Georges Zourabichvili)の子としてパリで誕生。パリ政治学院やソルボンヌ大学で学ぶ。1990年、アカデミー・フランセーズに選出される。2008年ロモノーソフ金メダルを受賞。 ==著書== *『崩壊した帝国――ソ連における諸民族の反乱』、高橋武智訳、新評論, 1981年→改題改訳新版、藤原書店、1990年 *『奪われた権力――ソ連における統治者と被統治者』、上下巻、尾崎浩訳、新評論, 1982年→新版、1987年 *『ソ連邦の歴史(1)レーニン――革命と権力』、石崎晴己訳、新評論, 1985年 *『ソ連邦の歴史(2)スターリン――秩序と恐怖』、志賀亮一訳、新評論, 1985年 *『パックス・ソビエチカ――ソ連の対第三世界戦略』、尾崎浩訳、新評論, 1987年 *『民族の栄光――ソビエト帝国の終焉』、上下巻、山辺雅彦訳、藤原書店, 1991年 *『甦るニコライ二世――中断されたロシア近代化への道』、谷口侑訳、藤原書店, 2001年 *『エカテリーナ二世――18世紀近代ロシアの大成者』、上下巻、志賀亮一訳、藤原書店, 2004年 *『レーニンとは何だったか』、石崎晴己・東松秀雄訳、藤原書店, 2006年 *『未完のロシア――10世紀から今日まで』、谷口侑訳、藤原書店, 2008年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エレーヌ・カレール=ダンコース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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