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エレーネ・ゲテバニシビリ : ミニ英和和英辞書
エレーネ・ゲテバニシビリ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エレーネ・ゲテバニシビリ ( リダイレクト:エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ ) : ウィキペディア日本語版
エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ[ちょうおん]

エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ(、1990年1月7日 - )は、グルジア共和国トビリシ出身の女性フィギュアスケート選手。
2006年トリノオリンピック2010年バンクーバーオリンピック2014年ソチオリンピックグルジア代表。2010年2012年欧州選手権3位。
姓はゲデワニシビリゲデバニシビリほかのカナ表記もみられる。
== 経歴 ==
2005-2006シーズン、初のシニアクラス競技会となったカールシェーファーメモリアルで4位に入りトリノオリンピックのグルジア出場枠を獲得。ISUジュニアグランプリではファイナルに進出する。初出場となる2006年ヨーロッパフィギュアスケート選手権でいきなり5位。また、直後のトリノ五輪フリースケーティングの最終グループ6人に入ったことで注目を集める。
エレーナ・ブヤノワタチアナ・タラソワの指導の下、モスクワCSKAモスクワでトレーニングをしていたが、2006-2007シーズン中、ロシアグルジアが関係の悪化〔グルジア政府によるロシア人将校拘束をきっかけとしたロシア政府によるグルジア経済封鎖等-(読売緒方特派員10/2記事)〕により、滞在ビザが不完全と一方的に認定されたグルジア人一斉追放の対象に、10月4日になって母親が含まれたためモスクワからの退去を余儀なくされる〔フジテレビ「スーパーニュース」で報道-2006年11月12日〕。同月11日にウィーンで開催されたカールシェーファーメモリアルにはモスクワからグルジアへの帰国途中に参加し優勝。初めて招待されていたISUグランプリシリーズ中国杯NHK杯にエントリーがあったが欠場。12月25日にアメリカに落ち着きオクサナ・バイウルを育てたガリーナ・ズミエフスカヤのもとで練習を再開。2007年1月下旬にワルシャワで開催された欧州選手権には出場し、ショートプログラム3位、総合8位となる。3月に東京で開催された世界選手権にも出場を果たした。
2007-2008シーズンにはロマン・セロフに師事。あらためてISUグランプリシリーズデビューを果たす。2008-2009シーズンの世界ジュニア選手権よりエレイン・ザヤックに師事し、同大会では6位に入る。直後の世界選手権では初のトップ10入り。
2009-2010シーズンの欧州選手権ではショート、フリーともパーソナルベストを更新、3位となり、国際スケート連盟の主催する大会で自身初の表彰台に上る。直後のバンクーバーオリンピックではトリノに続く2大会連続の出場を果たした。
2010-2011シーズンは、NHK杯で6位、スケートアメリカで7位と昨シーズンと同等の結果となる。しかし欧州選手権では順位を大きく落とし8位に。
7月にブライアン・オーサーにコーチを変更しトロントへ移った。2011-2012シーズンは、NHK杯で5位、スケートアメリカで7位。欧州選手権ではトータルとフリーでのパーソナルベストを更新して銅メダルを獲得し、表彰台上に返り咲いた。
2012-2013シーズン、欧州選手権では14位。世界選手権ではショートで29位となり、初めてフリーに進出することができなかった。シーズンオフにはコンスタンティン・コスティンとエドゥアール・プリナーに変更し、アメリカのマサチューセッツ州に練習拠点を移した〔'Gladiator' Manella ousts 'Zorro' Messing in Aston 〕。
2013-2014シーズン、ネーベルホルン杯でソチオリンピックの出場枠を獲得。グランプリシリーズの後、コーチをブライアン・オーサーに戻した。欧州選手権では10位。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Elene Gedevanishvili 」があります。




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