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エンサイクロペディア・リトアニカ : ミニ英和和英辞書
エンサイクロペディア・リトアニカ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


エンサイクロペディア・リトアニカ : ウィキペディア日本語版
エンサイクロペディア・リトアニカ

エンサイクロペディア・リトアニカ(Encyclopedia Lituanica) は、英語で書かれたリトアニアとリトアニア関連事項を掲載した百科事典
6冊構成、約3600ページ。1970年1978年ボストンマサチューセッツで発行。リトアニア系移民(第二次世界大戦の末期、ソ連による占領から逃れた者ら)の手による。今日にいたるまで、英語で書かれた理解しやすい資料としては唯一のものでありつづけている。
(''Encyclopedia Lituanica''という名称はEncyclopedia Britannica(ブリタニカ百科事典)やEncyclopedia Americanaに倣ってつけられている)
==出版の経緯==
このエンサイクロペディア・リトアニカの出版は、それ以前に''Lietuvių enciklopedija''を出版した移民らの手による。''Lietuvių enciklopedija''というのは35巻構成の、リトアニア語で書かれた多分野にわたる一般的な百科事典であり、1953~66年に出版された。(後に2巻および補足本が後に追加され終えたのは1985年である) 。この企画は極めて複雑なものであったらしい。ほとんどの情報源はソヴィエト連邦の「鉄のカーテン」の向こう側にあったからである。
この''Lietuvių enciklopedija''の5分の2の量はリトアニア関連の記事に割かれており、エンサイクロペディア・リトアニカの項目で、この''Lietuvių enciklopedija''から継承されているものもかなりある。つまりエンサイクロペディア・リトアニカの項目の大半は、まずリトアニア語で書かれた後に英語翻訳されたわけである。もっとも、翻訳の質は高いとの評価を得ている。
エンサイクロペディア・リトアニカはリトアニアン・エンサイクロペディア・プレス社から出版された(同社は Juozas Kapočiusの設立・所有である)。Simas Sužiedėlisによる編集。巻末に197人の執筆協力者の名が掲載されているが、リトアニア人以外の者はわずか片手で数えられるほどである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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