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エンタシス
(n) entasis, (n) entasis =========================== ・ エンタシス : [えんたしす] (n) entasis, (n) entasis
エンタシス(entasis)は、建築において、円柱の下部から上部にかけて徐々に細くした、若しくは中部から上部にかけて細くした形状。古代ギリシャ発祥の建築方法である。法隆寺の柱にも用いられており、伊東忠太によりその起源が古代ギリシャにあると提唱されたが、科学的に証明されているわけではない。この説は和辻哲郎の『古寺巡礼』によって特に有名となった。 エンタシスを施した柱を下から見上げると、真っ直ぐに安定して見える錯覚を生むため、巨大建築物の柱に用いることが多い。 == エンタシスを用いた建築物 == *法隆寺東院伽藍廻廊 *パルテノン神殿 *稚内港北防波堤ドーム ファイル:GR-acropolis-parthenon.jpg|パルテノン神殿 ファイル:Paestum BW 2013-05-17 13-21-10.jpg|ネプトゥヌス神殿 ファイル:Horyu-ji04s3200.jpg|法隆寺 カテゴリ:建築構造 カテゴリ:古代ギリシアの建築 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エンタシス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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